西岡力会長の『でっちあげの徴用工問題』が文庫増補新版で販売されています

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 2019年に当研究会の西岡力会長が上梓した『でっちあげの徴用工問題』が今月、文庫増補新版として刊行されました。佐渡金山の世界遺産登録をめぐった朝鮮人戦時労働者問題も加筆し、朝鮮人の強制連行と強制労働を主張する人々に対して反論を展開しています。

 新潟県史と相川町史に記載された「強制連行」の学術的根拠の乏しさ、一次史料を曲解して強制労働説へ結びつける左派研究者の実態を論じています。

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追加した章の詳細
第 10 章 佐渡金山と朝鮮人戦時労働
佐渡金山をめぐる岸田政権の歴史認識
「強制連行」「強制労働」の不適切表現が史実を歪める
戦時徴用は「強制労働」に該当しないとする国際条約
岸田政権が強化する歴史問題の国際広報体制
佐渡金山における朝鮮人戦時労働
新潟県史と相川町史の「強制連行」の記述について
広瀬貞三氏の強制労働説への反論