『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 16 号 (2025年3月19日)
特集1 朝鮮人戦時労働者研究の現状と課題(3)
朝鮮人戦時労働者の「証言」に関する学問的考察 勝岡 寛次
朝鮮人戦時労働者の休日出勤強要説を検証する-日曹天塩炭鉱を例として 長谷 亮介
「佐渡の金山」朝鮮人展示に関する評価 西岡 力
<論文>
日本型ウェルビーイングと道徳教育(1) 髙橋 史朗
韓日併合条約、当初から無効なのか 朱 益 鍾
慰安婦を巡る二つの嘘と朝鮮日報、東亜日報、中央日報の大過 李 宇 衍
<報告>
アンチ反日運動、韓国の司法の場でかく戦へり 朴 舜 鍾
<公開研究会記録>
アメリカの自虐史観とその宗教的背景 ケビン・ドーク
<追悼伊藤隆先生>
マルクス主義支配の歴史学会を憂える 伊藤 隆
江崎 道朗
<書評>
長谷亮介『朝鮮人「徴用工」問題 史料を読み解く』 李 宇 衍
城内康伸『奪還-日本人難民6万人を救った男』 久保田るり子