冊子『佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態』完成と販売のお知らせ

皆様

 この度、歴史認識問題研究会は『佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態』(日本語版)を発行いたしました。

 こちらは本年3月23日に開催された学術セミナー発表者の論文を一部加筆修正した完全版となります。
  →3月23日の学術セミナーに関してはこちらをクリックしてください。

 

 さらに、完全版の冊子には佐渡鉱業所が1943年に作成した「半島労務管理ニ付テ」の史料と解説、『特高月報』に記載されている佐渡金山に関する朝鮮人労働者争議と逃走事件を掲載しております。
 また、近日中に英語版と韓国語版も発行予定です。
  →英語版、韓国語版の論文を掲載いたしました。

 後日、冊子に掲載されている各論文は当研究会HP上でも閲覧できるようにいたします。日本語、英語、韓国語すべてを掲載予定です。

 日本語版の冊子は1冊1千円(送料無料)で販売いたします。
 
 「お問い合わせ」より、お名前と住所、必要冊数をご記入のうえご連絡ください。代金支払いに関しましては、合計金額を記載した払込取扱票を同封いたしますので、最寄りの郵便局よりお振り込み下さい。

 佐渡金山は朝鮮人強制労働の現場だった、という主張の全てに反論した最新の学術本を是非ご覧下さい。