8月21日にウォールストリートジャーナルが柳教授に対する韓国検察の起訴を学問の自由に対する侵害だと主張しました。

  上記写真はThe Wall Street Journal(2021年8月21日)に掲載された写真を引用しております。

 

皆様

 8月21日にウォールストリートジャーナルが柳教授に対する韓国検察の起訴を学問の自由に対する侵害だとする記事を載せました。
 下の英文青文字をクリックして頂けますと記事のページへ移動いたします。

Professor’s ‘Comfort-Women’ Lecture Gets Him Indicted—And Sparks Debate on Academic Freedom

 

 どの様な立場であれ、学問の自由は擁護されるべきであると主張しています。
 また、ウォールストリートジャーナルの記事は慰安婦の強制連行と性奴隷は事実だとしていますが、これは韓国側の主張を鵜呑みにしているだけで、日本側の説明を含めていないためだと思われます。本年4月に西岡会長の書籍や独立検証委員会の報告書などが韓国語に翻訳されましたが、柳教授の主張が正しいことを学術的に裏付けております。

 「柳錫春元延世大学社会学科教授に対する起訴を憂慮する日韓米学者共同声明」発表後に、このような英字記事が出たことで柳教授の裁判が公正に進む後押しをしてくれることを願っております。