『歴史認識問題研究』論文一覧(第6号~第10号)

こちらは、過去に『歴史認識問題研究』に収録させて頂きました論文等を閲覧・ダウンロードできるページです。
第6号から順番に並べてまいります。

 

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 6 号 (2020年3月19日)

特集1 『反日種族主義』の徹底解剖

<総論>

実証研究『反日種族主義』の衝撃                 渡辺 利夫

大韓民国の亡国の危機を告発する憂国の書             西岡  力

<各論>

収奪論の破綻                          木村 光彦

「朝鮮人強制連行」説に対する、韓国人研究者からの初の反論    勝岡 寛次

反日種族主義の淵源としての竹島問題               下條 正男

「民族精気」の虚妄を衝く                    下川 正晴

特集2 日韓国際シンポジウム「韓国『徴用工』問題の真実」

<日韓国際シンポジウム記録>

韓国「徴用工」問題の真実(令和元年10月6日、於東京・星陵会館)

  登壇者:弁護士・慰安婦像と戦時労働者像設置に反対する会共同代表   金  基洙
     :歴史認識問題研究会会長               西岡  力
  司 会:歴史認識問題研究会副会長              髙橋 史朗

<声明・資料>

1965年日韓請求権協定の尊重を求める日韓法律家共同声明

日韓法律家、東京・ソウル同時記者会見記録(2019年12月23日)

                            歴史認識問題研究会

                                

<論文>

正定事件研究-歴史認識と列福についての問題-          峯崎 恭輔

アメリカ人の中国像に「風穴が空いた」          ジェイソン・モーガン
-中国人に対する疑惑の深まりと、対日歴史戦への無知-

ベアテ・シロタ憲法草案についての一考察(1)          髙橋 史朗
-憲法第24条の制定過程を中心に-

<書評>

バーンズ『裏交渉-アメリカ外交回顧録』             島田 洋一

<歴認研活動記録>

<編集後記>

 

                                        

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 7 号 (2020年9月18日)

特集1 日本における歴史認識問題の現状

<論文>

自由社教科書不合格問題と、欠陥個所の「二重申請」問題      勝岡 寛次

 別表資料1 自由社による、欠陥個所の「二重申請」案件・一覧表(前半)(後半
 別表資料2 自由社による、欠陥個所の「自主修正」案件・一覧表

いわゆる植村・西岡訴訟とその問題点について           岡島  実
 -濫訴による言論空間の荒廃とその修復-

                           

<論文>

実子誘拐・共同養育・共同親権問題に関する一考察         髙橋 史朗
 -EU議会決議・国連への対応はいかにあるべきか-

韓国の慰安婦運動の「内紛」                   西岡  力
 -元慰安婦の挺対協批判の持つ意味

<研究ノート>

韓国の失われた時を求めて①(新連載)              鄭  大均

<資料解説・資料目録>

ユネスコに登録された『南京大虐殺』資料を整理する         長谷 亮介
『世界記憶名録:南京大屠殺档案』全20冊に収録された資料一覧表  長谷 亮介

<報告>

フジ住宅・在日韓国人従業員訴訟判決がはらむ、          小島 新一
「ヘイト認定」の危険性

<書評>

有馬哲夫『日本人はなぜ自虐的になったのかー占領とWGIP』    髙橋 史朗

伊藤哲夫『五箇条の御誓文の真実』                川久保 剛

ボルトン『ホワイトハウス回顧録』                島田 洋一

李宇衍『ソウルの中心で真実を叫ぶ』               勝岡 寛次

<歴認研活動記録>

<編集後記>

 

                                      

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 8号 (2021年3月19日)

特集 『特高月報』と朝鮮人戦時労働者の実態

<論文>

『特高月報』から朝鮮人戦時労働者の実態を考察する        長谷 亮介

『特高月報』(1939年1月分~1944年11月分)
 朝鮮人労働者争議事件一覧表                  長谷 亮介

                           

<論文>

日本学術会議の歴史認識・歴史教育・ジェンダー分科会提言の
 今日的影響と問題点                      髙橋 史朗

最近の韓国のアンチ反日の動きについて              西岡  力

アメリカにおける歴史認識と暴力的革命との繋がり    ジェイソン・モーガン

「ヘイトスピーチ」規制:何が問題なのか
 ー『歴史認識問題研究』第7号小島報告を受けて          岡島  実

<研究ノート>

日韓併合期・日本人は何を考えていたか②(連載)         鄭  大均

 

<日韓法律家共同声明1周年シンポジウム記録>
韓国側参加者:  金基洙・李宇衍・柳錫春・李柱天
日本側参加者:髙池勝彦・岡島実・西岡力・髙橋史朗

<声明・解説>

日韓法律家共同声明1周年記念シンポジウム声明

ソウル中央地裁地方裁判所の慰安婦判決に抗議する日韓法律家・知識人共同声明

国際司法裁判所でのドイツ「勝訴」と慰安婦問題          島田 洋一

ジョン・マーク・ラムザイヤー教授を支持する公開書簡

<書評>

李栄薫編著『反日種族主義との闘争』               櫻井よしこ

<歴認研活動記録>

<編集後記>

 

                                     

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 9号 (2021年9月17日)

特集 学問の自由と歴史認識

<対談>

学問の自由と歴史認識をめぐって――植村裁判を中心に       西岡  力
                                前川 惠司

<論文>

ラムザイヤーの「太平洋戦争における性契約」は
ヘイト・イストワールを終わらせる
                有馬 哲夫

「ニューレフト」の沿革と米国の「反日」思想の成立    ジェイソン・モーガン

<資料>

ハーバード大教授の慰安婦論文に対する韓国知識人声明(日本語版)

柳錫春元延世大学社会学科教授に対する起訴を憂慮する日米韓学者共同声明
(日本語版)

慰安婦問題に関するラムザイヤー教授論文撤回を求める経済学者声明の
事実関係の誤りについて
                     西岡  力

                        

<論文>

保守自由主義と対外情報機関――緒方竹虎を中心に         江崎 道朗

「ヘイトスピーチ」規制:沿革と問題の本質
―その虚構性・慰安婦問題との関連性
               岡島  実

戦後日本における戦没者<慰霊><顕彰>試論
―靖國神社に対する批判を検証しつつ
               久野  潤

教科書誤報事件後の日教組と中国による教科書研究交流について   勝岡 寛次

<研究ノート>

日韓併合期・日本人は何を考えていたか③(連載)         鄭 大 均

<書評>

西岡力編『朝鮮人戦時労働者の実態』を読んで考えたこと      伊藤  隆

アレックス・マーロウ『ニュースを解読する』           島田 洋一

<歴認研活動記録>

<編集後記>

 

                                     

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 10 号 (2022年3月18日)

特集 「こども家庭庁」「こども基本法」議論の問題点

<鼎談>

LGBT・「包括的性教育」問題について考える
-わが国に押し寄せる「グローバル性革命」の危機-
        西岡  力
                                髙橋 史朗
                                楊 尚 眞

<論文>

「こども家庭庁」「こども基本法」問題についての一考察      髙橋 史朗

「選択的夫婦別姓」をめぐる推進派の狡猾な世論誘導        椎谷 哲夫

<Q&A形式による論文>

日本で知られていない同性愛と同性婚の真相            楊 尚 眞

                        

<論文>

韓国における学問の自由の危機について              西岡  力

朝鮮半島から見た朝鮮人労務動員の考察              長谷 亮介

報告 フジ住宅訴訟・大阪高裁判決 ― その「功」「罪」       小島 新一

伝統文化存続の意義について-茶道文化を中心に考える-       筒井 正夫

<研究ノート>

日韓併合期・日本人は何を考えていたか④(連載)          鄭 大 均

<聞き書き>

日本統治時代を生きた台湾人への面接調査報告            柴  公也

<資料>佐渡金山世界文化遺産登録問題

佐渡鉱山が朝鮮人強制労働の現場ではなかったことを示す一次史料
平井栄一編『佐渡鉱山史 其ノ二』より(抜粋)
           西岡  力

<書評>

西岡力著『日韓「歴史認識問題」の40年』             下川 正晴

西岡力著『わが体験的コリア論―覚悟と家族愛がウソを暴く』     李 青 若

ガブリエル・クビー著『グローバル性革命』             楊 尚 眞

ジム・マン著『大いなる亀裂 ―チェイニーとパウエル』       島田 洋一

<歴認研活動記録>

<編集後記>