韓国の近現代史博物館を調査いたしました。

厳しい暑さが続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
この度、歴史認識問題研究会は、西岡力会長を始めとして韓国の近現代史を扱う博物館などを訪問いたしました。

訪問の主な目的といたしましては、日韓の歴史認識に関わる展示しております大韓民国歴史博物館・戦争記念館・独立記念館・国立日帝強制動員歴史館における徴用工問題、慰安婦問題展示内容を調査する事です。
特に国立日帝強制動員歴史館では、安倍晋三首相を始めとする日本政治家や財界人などの実名と写真を掲げて「過去を反省していない日本人」として展示しており、多数の日本企業を「戦犯企業」としても展示しております。
私たちは同歴史館の展示内容を全て記録し、後日日本語に翻訳してから、改めて韓国政府の立場を知る参考材料にしたいと考えております。

今回はその予告として投稿をさせて頂きました。今後の調査結果のご報告をお待ち下さい。
以下に、数点の写真を添付いたします。

 

戦争記念館

 

独立記念館

 

国立日帝強制動員歴史館

 

また、慰安婦像や徴用工像も視察いたしました。

 

日本大使館前の慰安婦像 龍山駅前の徴用工像

 

釜山総領事館前の慰安婦像