自衛隊は歴史情報戦をえるのか

JINF今週の直言【第296回】(特別版)平成27年4月24日付より

「自衛隊は歴史情報戦をえるのか」国基研企画委員・福井県立大学教授 島田洋一

自衛隊の支援団体が出す機関紙「隊友」最新号( 4月15日付、第732号)に載った記事を読んで、唖然とした。
北大西洋条約機構(NATO)事務総長特別代表(女性、平和、安全保障担当)補佐官の肩書を持つ栗田千寿2等陸佐の連載コラムである。
NATO本部(ブリュッセル)のオフィスに来訪したリランカ人の法律家ラディカ・クマラスワミ氏との面談の模様を記しているのだが、そこには当然あるべき問題意識が微塵も感じられない。


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