本年も残すところ1ヶ月ほどとなりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
昨11月26日の参議院議員会館におきまして、歴史認識問題研究会は「韓国の不当判決に抗議する緊急集会」を開催いたしました。
平日にもかかわらず、大勢の参加者の方で会場はすぐに満室となりました。心よりお礼申し上げます。
登壇者には、新藤義孝先生や衛藤晟一先生など国会議員の方々や本会顧問であられる櫻井よしこ先生、会長の西岡力先生にお話を頂き、大変濃密な集会でした。
最後に、本会副会長の高橋史朗先生により決議文が読み上げられ、西岡力先生から衛藤晟一先生へ決議文をお渡し致しました。
以下が、本集会にて読み上げられた決議案文章です。
韓国は今回の徴用工問題(韓国最高裁の被告4名は「徴用」ではありませんが)を人権問題へとすり替え、元徴用工と称している人々を「奴隷労働者」と位置づけ、慰安婦問題と同レベルに発展させ、日本を陥れることが予想されます。
そうさせないためにも、私たち歴史認識問題研究会は歴史資料を取り扱い、学問として韓国側の主張を突き崩せるよう全力で活動を続けて参ります。
当研究会の活動に皆様のご支援を頂けましたら幸甚でございます。
また、本年の12月12日にも文教区民センター3階にて韓国人戦時動員の真実をお伝えするための講演会を開催する予定です。事前のご予約は不要ですので、こちらも多くの方々のご来光をお待ち申し上げております。