『歴史認識問題研究』第15号発行のお知らせ

『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 15 号 (2024年9月20日)

特集1 慰安婦問題の最終決着

『反日種族主義「慰安婦問題」最終結論』出版記念講演
 嘘の歴史に振り回された歴史-慰安婦運動時代の終焉
        朱 益 鍾

「第三回 慰安婦問題を巡る国際シンポジウム2024」より
 日本軍慰安婦問題が韓国社会に及ぼす破滅的影響
          李 栄 薫

歴史認識問題としての慰安婦問題                  西岡  力

特集2 朝鮮人戦時労働者研究の現状と課題(続)

朝鮮人戦時労働者の賃金差別・待遇差別─先行研究の概観(2)      勝岡 寛次

朝鮮人戦時労働者の民族的賃金差別論に対する検討          李 宇 衍

三井三池炭鉱の万田坑朝鮮人名簿を考察する             長谷 亮介

<研究ノート>

大東亜会議と日本の防共政策                    久野  潤

<書評>

竹内康人『朝鮮人強制労働の歴史否定を問う』            長谷 亮介

朱益鍾『反日種族主義「慰安婦問題」最終結論』           勝岡 寛次

三浦小太郎『信長 秀吉 家康はグローバリズムとどう戦ったのか』    下川 正晴

西修『憲法一代記』                        西岡  力

リチャード・ローレス『核を狩り立てる』              島田 洋一

<追悼文>

伊藤隆先生からの宿題                       江崎 道朗

<歴認研活動記録>

<編集後記>

 この度、歴史認識問題研究会は『歴史認識問題研究』第15号を無事に発行することが出来ました。これも、皆様からのご支援のお陰です。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
 現在、当研究会のウェブサイトが不具合を起こしており、「『歴史認識問題研究』論文一覧」を更新できません。第15号の諸論文に関しましては、当ページから閲覧が可能です。ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。サイト復旧まで今しばらくお待ちください。