上記写真は「なでしこアクション」HPより引用
9月5日に韓国ソウルにて慰安婦問題日韓合同シンポジウムが開催されました。同シンポジウムでは当研究会の西岡力会長も発表し、朝鮮人女性が日本軍に強制連行され、性奴隷にされたという説が荒唐無稽であることを説明しました。以下、西岡会長の9月5日原稿を閲覧できます。
2023年9月5日 慰安婦問題日韓合同シンポジウム
西岡力(歴史認識問題研究会会長・麗澤大学特任教授)
「日本から始まった慰安婦問題」 ⇨(韓国語版)
翌6日には同団体による日本大使館前の街頭演説が行われ、「慰安婦問題のウソと戦う日韓真実勢力共同声明」が発表されました。この場所は毎週水曜日に元慰安婦は日本軍に強制連行されたと主張して日本を糾弾する韓国の「正義連」主催の水曜デモが行われていましたが、韓国内でも歴史の真実が拡散したことにより、今では慰安婦問題で強制連行説や性奴隷説を否定する真実究明派の参加者の方が多くなりました。
ソウルでの日韓共同シンポジウムに関する西岡会長のコラムが国家基本問題研究所にて掲載されています。2019年9月に大学の講義で元慰安婦は貧困による理由から売春婦となる決断をした(「自意半、他意半」)と説明した柳錫春元教授は元慰安婦の名誉を傷つけたとして、2020年11月に検察により起訴されました。約3年経過しているにもかかわらず、起訴した検察は未だに元慰安婦が日本軍に強制連行された証拠を1つも裁判所に提出していないという西岡会長の解説は必見です。
・国家基本問題研究所 今週の直言
西岡力【第1071回】韓国で慰安婦強制連行否定のシンポ開催
※第2回慰安婦問題日韓合同シンポジウムに関する詳細な情報は「なでしこアクション」HPから閲覧できます。
なでしこアクション(9月9日)日韓真実勢力が結集!ソウルの中心で日韓国歌斉唱と国旗が翻る~シンポジウムと街頭集会