こちらは、過去に『歴史認識問題研究』に収録させて頂きました論文等を閲覧・ダウンロードできるページです。
第11号から順番に並べてまいります。
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 11 号 (2022年9月16日)
※水岡不二雄論文の英訳題名を「The United Nations Committee on the Rights of the Child Has Recognized Human Rihts Violations by Child Consultation Centres and Made Urgent Recommendations to The Japanese Government – ‶Scale Jumping” in the Child Consultation Center Victims Movement」と表記しておりますが、正しくは「The UNCRC called a halt to the human rights infringements by the Child Guidance Centre in Japan and asked for promotion of the biological family:The achievement of ‘scale-jumping’ of the victim families whose children have been removed by the CGC」でした。お詫び申し上げます。
特集 佐渡金山世界遺産登録問題と朝鮮人戦時労働の実態
〈論文〉
佐渡金山関連資料から見える、朝鮮人労働者の実像を考察する 長谷 亮介
外村大著『朝鮮人強制連行』(岩波新書)を批判する 山田 喜弘
〈史料解説〉
佐渡金山関連史料と朝鮮人戦時動員考察 長谷 亮介
〈報告〉
歴史認識問題研究会佐渡視察報告 長谷 亮介
〈論文〉
法制審家族法制部会中間試案の問題点とその背景
─中華民国の戸籍法・民法と親教育に学ぶ 髙橋 史朗
児童相談所の人権侵害を認識し日本政府に緊急勧告した国連子どもの
権利委員会─児相被害者運動のスケールジャンピング 水岡不二雄
欧州議会決議「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」の背景 江崎 道朗
「人文主義」における2つの顔―本居宣長、ロレンツォ・ヴァッラ、
そして人文主義のモダニティをめぐる矛盾する史学史
ジェイソン・モーガン
戦後、日本人の国防意識の弱体化をもたらした歴史認識の変容について(1)
─日本国憲法成立過程を顧みて 筒井 正夫
〈研究ノート〉
日韓併合期・日本人は何を考えていたか⑤(連載最終回) 鄭 大 均
〈聞き書き〉
〈書評〉
西岡力著『韓国の大統領はなぜ逮捕されるのか』 久保田るり子
賀茂道子著『GHQは日本人の戦争観を変えたか』 有馬 哲夫
西鋭夫・岡﨑匡史著『占領神話の崩壊』 杉原誠四郎
チャールズ・アプトン著『ドゥーギン対ドゥーギン』 ジェイソン・モーガン
ローレンス・フリードマン著『ケネディの戦争』 島田 洋一
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 12 号 (2023年3月22日)
特集1 安倍晋三元首相と歴史認識問題(12月18日特別集会記録)
基調講演 衛藤 晟一
パネルディスカッション 伊藤 哲夫
髙橋 史朗
西岡 力
(コーディネーター)江崎 道朗
資料 安倍晋三元総理と歴史認識問題 歴史認識問題研究会事務局
西岡 力
島田 洋一
江崎 道朗
〈論文〉
佐渡金山は朝鮮人強制連行・強制労働の現場ではない
-強制動員真相究明ネットワークの反論に応える 長谷 亮介
啓蒙思想の罠と日米同盟の展望 ジェイソン・モーガン
日本発のSDGs・ウェルビーイング教育についての一考察(1) 髙橋 史朗
小学校から始まる反日教育、植民地収奪論 李 宇 衍
〈研究ノート〉
支那事変の実態・位置づけに関する試論 宮田 昌明
〈資料〉
〈書評〉
金柄憲著『赤い水曜日―慰安婦運動30年の嘘』 松木 國俊
朴裕河著『歴史と向き合う 日韓問題―対立から対話へ』 李 宇 衍
マイク・ペンス副大統領回顧録 島田 洋一
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 13 号 (2023年9月21日)
特集1 新発見資料 差別はなかった!朝鮮人戦時労働者の個別賃金表
〈史料解説〉
日曹天塩炭鉱史料から判明した朝鮮人戦時労働者の真実(1)
─ 朝鮮人採炭夫の個別賃金表「稼働成績並賃金収支明細表」を分析する 長谷亮介
〈史料〉
1944年10月分~1945年6月分
日曹天塩炭鉱朝鮮人徴用労働者の収支金額表(64名分)
特集2 韓国における歴史戦争
〈歴認研訪韓報告〉
①韓国歴史戦争の現場報告
─ 慰安婦像撤去デモ、光州5・18墓地、済州4・3記念館_ 西岡 力
②歴認研・韓国訪問で感じたこと 島田 洋一
③韓国における近現代史見直し─ 李承晩の評価をめぐって ─ 江崎 道朗
〈論文〉
黄昏の西洋から眺める中国の台頭 ジェイソン・モーガン
「閉ざされた学問空間」=山田盛太郎と大塚久雄の歴史認識
─ 日本人の国防意識の弱体化をもたらした歴史認識の変容について(2) 筒井正夫
日本発のSDGs・ウェルビーイング教育についての一考察(2) 髙橋 史朗
〈講演記録〉
中華人民共和国の権威主義はアメリカの政界とメディア
でどのように議論されているか ケビン・ドーク
〈声明文〉
佐渡金山は強制連行・強制労働の現場ではない、日韓研究者声明文
〈声明文〉
木村光彦著『歴史の呪縛を解く』 西岡 力
竹内康人著『佐渡鉱山と朝鮮人労働』 長谷 亮介
鄭大均著『隣国の発見─日韓併合期に日本人は何を見たか』をめぐりて 林 和人
西岡力・阿比留瑠比共著『安倍晋三の歴史戦─拉致問題・慰安婦問題
・七〇年談話・靖国参拝』 伊藤 哲夫
マイク・ポンペオ回顧録 島田 洋一
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 14 号 (2024年3月21日)
特集1 朝鮮人戦時労働者研究の現状と課題
朝鮮人戦時労働者の賃金差別・待遇差別─先行研究の概観(1) 勝岡 寛次
1944年5月、日本の江迎炭鉱の朝鮮人労働者の賃金 李 宇 衍
日曹天塩炭鉱史料から判明した朝鮮人戦時労働者の真実(2)
ー強制労働説を否定する一次史料群 長谷 亮介
特集2 日本統治時代における朝鮮半島の真実(10月公開研究会記録)
朝鮮人陸軍志願兵の真実 鄭 安 基
韓国におけるアンチ反日の動きについて 西岡 力
〈論文〉
日本から始まった慰安婦問題ーソウルで慰安婦強制連行を
否定する日韓シンポ開催 西岡 力
閉ざされた学問空間=丸山眞男の歴史認識ー日本人の
国防意識の弱体化をもたらした歴史認識の変容について(3) 筒井 正夫
日本発のSDGs・ウェルビーイング教育についての一考察(3)
ー日本型ウェルビーイングと道徳を中心に 髙橋 史朗
〈書評〉
荒木信子著『韓国の「反日歴史認識」はどのように生まれたか』 西岡 力
島田洋一著『腹黒い世界の常識』 江崎 道朗
J・マーク・ラムザイヤー著
『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』 ジェイソン・モーガン
アンドレス・レセンデズ著『太平洋の征服』 ジェイソン・モーガン
テッド・クルーズ著『目覚め拒否』 島田 洋一