2月2日の産経新聞に佐渡金山の意見広告掲載

皆様

 本日(2月2日)の産経新聞7面にて当研究会の意見広告が掲載されました。「佐渡金山の世界遺産登録、歴史的事実に基づく反論を!」と題しています。

 佐渡金山で働いた朝鮮人労働者は約1,500人で、そのうち約1,000人は募集に応じた人たちでした。残りの労働者は「官斡旋」と「徴用」でしたが、これらは合法的な戦時動員でした。
 待遇は日本人と同等で家族宿舎と独身寮は無料で提供され、会社が費用の一部を負担して安価で食事を出されていたことも一次資料から判明しています。

 佐渡金山は韓国側が主張するような「強制労働の現場」などではありません。歴史的事実に基づいて反論しなければ、第二、第三の徴用工像が世界に建てられ、佐渡及び日本の名誉が不当に傷つけられる恐れがあります。

 

※意見広告はこちらから閲覧可能です。
2022年2月2日 産経新聞 7面 「佐渡金山の世界遺産登録、歴史的事実に基づく反論を!」